調停離婚の制度を利用して夫と離婚することができました

家庭内暴力が離婚の原因でした

私の夫は普段はとても優しい人なのですが、酔うと暴力を振るう人でした。
お酒さえ飲まなければ気が弱いくらいの優しい人なので、なかなか離婚する決心がつかなかったのですが、夫の暴力が原因で肋骨を折る怪我を負わされてしまったことがきっかけとなり、真剣に離婚を考えるようになりました。

大けがを負ったことから、離婚がリアルになりました

以前から、殴られた所に赤黒い内出血痕ができる程度の怪我はしょっちゅう負わされていましたが、骨が折れるほどのひどい暴力を振るわれたのは、その時が初めてでした。
殴られる私の声を聞きつけた近所の人が警察に通報し、おまわりさんが家にやって来ました。
その時の夫は泥酔状態でまるで別人のように凶暴になっていましたから、おまわりさんが来るのがもう少し遅れていたら、私は殺されていたかもしれません。
その時に、もうこれ以上この人と一緒に暮らし続けていくことはできないと思いました。

家を出て別居しましたが、離婚の同意を得るのは困難でした

 しかし、素面の夫に離婚して欲しいという話をしても泣いて謝られるだけだったので、家を出て実家に身を寄せました。
その後、人を介して夫との離婚話を進めようとしたのですが、夫が離婚に全く同意してくれなかったので、困ってしまいました。
でも、改めて考えてみると、結婚以来年々暴力の度合いがエスカレートしていましたので、家へ戻って夫とやり直してみる気にはなれませんでした。
家へ戻れば、殺されてしまうかもしれないのです。

離婚を専門とする弁護士の先生にサポートを頼みました

困りきった私は、近所で「離婚相談」の看板を出していた弁護士事務所へ行って相談してみました。
そうしましたら、典型的なDV夫なので、調停離婚の申し立てをした方がよいと勧められました。
私1人だったら裁判所への申し立てなどしてみる気になれませんでしたが、司法書士の方がずっとサポートしてくれたおかげで、無事に調停離婚することができました。
夫の方もやっと諦めてくれたようで、私の前に姿を現すことがなくなりました。
今は、心穏やかな日々を過ごすことができています。